『コダカラソウ』の近況報告2010年03月22日 22時46分25秒


 
今日は、ほとんど誰も興味の無い話。
 
『コダカラソウ』の近況報告をば・・・
 
 
 
 
 
 
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<これまでのあらすじ>
 
昔、音楽芸人・平沢進氏の元に、
お母上より譲り受けた『コダカラソウ』がおったそうな。
時が過ぎスクスクと育った『コダカラソウ』は、
その名のとおりたくさんの『子宝』に恵まれたということじゃ。
そんなある日、市中に、
『フラクタル植物の子を頒布するぞ。欲しい者は名乗りをあげい。』
との某平沢進氏よりの御触書が・・・
そこで「ハイ!ハイ!ハイ!欲しいですー!」と名乗りをあげた者に、
『フラクタル植物の子』は等しく頒布されたということじゃ。
(中継してくださった方ありがとう)
そしてさらに時は過ぎ・・・
 
<つづく>
 
 
 
*   *   *
 
 
 
 
 
平沢さんちからうちに養子縁組された2株のコダカラくん。
 
立派にお育ちになり、大勢の孫に恵まれました。
 
 
さて、そも、なぜ最初に2株もらったかといいますと、
 
私は最初から、有る程度大きくなるまで育てたら、
 
日頃お世話になっているさゆぞう先輩宅に、「養子に出す」と決めていたから。
 
で、ついに先日の上京の折に、初志貫徹!!!
 
無事、孫を量産して増えて増えて困る立派なコダカラソウ1株。
 
さゆぞう先輩に押しつけてもらっていただきました。
 
これでひとつ肩の荷が下りました。
 
ホッ( ´−`)
 
 
 
実はその前。
 
去年金沢に行った時にも、
 
いつも世話になっている友人にゃがしゃかんちに、
 
『コダカラソウの孫2株』を置いてきたのです。
 
(にゃがしゃかもヒラサワ好き)
 
 
 
なかなかに頒布活動している私。
 
 
 
そしてこの度、養子に出した計3株のコダカラくんの近況写真をゲット。
 
ここに『コダカラソウの近況報告』とあいなりました。
 
では、元気に育った『子』と『孫』をご覧下さい。
 
 
※ここでの『子』『孫』『曾孫』は、平沢さんちのを『親』とした時の親子関係です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
youshikodakara_1
 
 
さゆぞうさんちに養子縁組された『子』です。
 
元気にしている様子。
 
 
 
 
youshikodakara_2
 
 
ほら、『孫』がいっぱーい!!!
 
 
 
 
youshikodakara_3
 
 
こちらはにゃがしゃかんちに居る『孫』。
 
こんなに小さいのに、もう『曾孫』が出来てるそう。
 
いやー、コワイわー!!!
 
 
 
 
uchinokodakara
 
 
そしてうちの『子』(右)とその子供である『孫』(左)
 
『子』が最近すごい成長してて、怖い・・・
 
鳥の翼のごとくバサーッって感じで葉を広げて行ってる。
 
『孫』を葉っぱにいっぱいくっつけてるんですけど、
 
最初は小さかった『孫』も、デカいのが付き始めている。
 
 
ちょっと可哀想なのが『孫』(左)。
 
どうやら奇形みたいで、『子』(右)みたいにたくましく育たない。
 
葉っぱは柔らかいし、外に巻いてて形がおかしいし、色は薄いし、
 
曾孫もなかなか出来ない。
 
(これはそう悪いことじゃない。曾孫出来ても養えないし。)
 
 
そんな山のように『孫』作られても養えないので、
 
葉っぱからはずれて落下した『孫』をお皿(中央)に盛って置いてるんですけど、
 
これが・・・水も養分も与えてないのに、かれこれ、、、
 
一番古い『孫』で、もう半年以上も生きてる。
 
枯れない。死なない!!!!
 
なんなんだコイツ!?
 
(@_@;)
 
 
 
 
 
さて、さゆぞう先輩とにゃがしゃかから、
 
『こんな奇怪な植物どーするんだよー!子供だらけだよー!(`へ´)』
 
という恐怖と怒りの入り交じった声が聞こえてくる日は、そう遠くないであろう。
 
しかし悪いが、そいつは平沢さんに言ってくれ!
 
 
(あら。すでに遠くから微かに声が聞こえてきてたりして。。。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ではコメントへのお返事
 
 
 
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みやみやさん
 
そう。JRの昼バス。これ↓
http://www.kakuyasubus.jp/kanto_kansai/tokaido/index.html
うちからだと大阪まで行くのが朝早くてしんどいけど、
乗ってしまえばそのまま乗っていれば着くから。
で、途中インターで何度か休憩するのが楽しい。ちょっとおやつ買うとか。
買わなくてもお店ぶらっと見るとか。
天気がいいと富士山見える。
でも道路走るので、渋滞に巻き込まれると遅れることがある。
今回は1時間遅れた。遅れを込みで余裕見ておいた方がいい。
 
草食系もそこまでキタかー。仕事柄色々発見あるでしょうねえ。
 
(あ、夏行くよ。案内してね。(着ていく服が難問))
 
 
camideさん
 
フリードリッヒの画集は、ほんとうに無い!
かつて日本で出てたやつももう絶版らしい。
こんなにマイナーな作家だったとは知らなかった。
生きてる間には、作品自体はあまり評価されなかったみたいね。
アカデミーの先生はしてたらしいけど。
(うわ〜、ヤな話になってきたぞ。変な汗が出そう。ここいらでやめておく。)
 
『竹むら』についてのお尋ねは、さゆぞうさんがお答え下さった。
『粟ぜんざい』美味しいから今度行ってみ!
すぐ近くに『竹むら』以上に風情のあるお蕎麦屋さんもあるよ。
 
 
さゆぞうさん
 
m(__)m こちらこそありがとうございました。
思い残すことなく、すべて堪能しまくりました。
 
画集は買って正解!あれからパラパラとめくって見てます。
リキッドルームのロッカーに入るサイズで良かった(笑)
 
ライブ、良かったねえええええええ(>_<)
今回は今まででいちばん『何も見えなかった』(笑)ライブなのに、
なんだか一番盛り上がってしまった、不思議な体験でした。
何も見えなかったので、レポも出来ない・・・
っていうのは嘘。きっとまた何やらでっちあげて書いてしまうに違いない。
んー。イラスト図解かアニメに心血注ぐかな。
何も見えなかったんだし、後付情報かき集めて(かなり根に持っている)
(地蔵禁止令&身長170cm以上は中央付近禁止令、は、出したらダメか?)
 
(今かなりやさぐれているので、この山越えたら何か作る。かも。)
 
 
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と、お気楽な記事を書いておりますが、
 
ただ今大変なスランプ状態で、もうダメダメ状態です。
 
絵が描けません。
 
というか、描いてるけどまったく見当違いなことを上塗りしてるだけ。
 
何も積み上がって行かない。
 
(おお!まさしく私の人生そのもの・・・(x_x))
 
 
 
 
 
 
昔からそうなんですけど、
 
私は他人さんから、
 
「この人はろくに苦労もせず易々と絵を描いている」
 
と思われている節がある。
 
 
 
"こんな絵は1〜2週間で描けるんでしょ?"
 
"これくらい2〜3時間で描くんでしょ?"
 
"失敗とか描き直しなんかないんでしょ?"
 
"器用だからいいよね〜。"
 
 
 
とかなんとか、言いたい放題言われてきて苦笑する也。
 
まあいいけど。
 
そう思いたければそう思っていただいて。
 
現実はそのまったく逆なんですが。
 
易々と描けたことなど、この何十年やってきて、
 
ただの1度もありはしませんがな。
 
まあいい。そんな珍しくも何ともないことは。
 
もういい。
 
 
 
 
 
なんか色々すごく疲れている。
 
・・・でも頑張る。
 
なんとかする。
 
(/_;)
 
 
 
 
 
じゃ、さようなら。