『第1回GAZIO文化祭』2014年01月04日 22時38分40秒


 
ひとつ、展覧会のお知らせであります。
 
すでに始まっております。
 
 
 
 
 
第1回GAZIO文化祭
 
 
会場:Cafe Bar & Music GAZIO
 
   茨城県つくば市吾妻3-16-7(駐車場有り)
 
会期:2013年12月22日〜2014年1月31日
 
営業時間:11:00am-10:00pm
     毎週木曜日定休 他、不定休(INFOページ参照)
 
アクセス:つくばエクスプレス 秋葉原から48分
     つくば駅(A2出口)から徒歩12分
 
連絡先:Phone:029-896-8201
    メールアドレス:info@gazio-tx.com
    Twitter:@gazio_tx
 
注:1月の店休日は 1月1日(水)〜1月5日(日) 1月8日(水) 1月16日(木) 1月22日(水)、23日(木) 1月25日土曜日(13時〜18時はイベントのため貸切) 1月29日(水)
 
 
gazio_bunkasai_1

 
こちら、昨年5月にお邪魔した時のお店の外観です。
 
 
 
gazio_bunkasai_2

 
現在、店内ではこのように我が作品が飾られているそうです。
 
(桔梗さん、さゆ爺、You1様、感謝(-人-))
 
 
 
 
 

 
こちら、私の出品作品です。
 
 
lotus_g_2013
「LOTUS -G」(水彩紙/グアッシュ 23cmx24cm)

 
lotus_leaf_g_2013
「LOTUS LEAF -G」(水彩紙/グアッシュ 20.5cmx15.5cm)

 
 
一応、2点組みのディプティック作品であります。
 
(画像の無断転用転載はやめてね)
 
 
 
 
 
今展には私の友人、さゆぞうの作品も展示されています。
 
私はまだ見ておりませんが、展示をすでに見た方によれば、
 
色んなタイプの作品が、所狭しとあって、とても楽しいそう。
 
もともとの募集規定が、基本的に「何でもあり!」なので、
 
平沢進氏の電子楽器を模した、実際に演奏できる楽器や、
 
人形や絵画やオブジェや切り絵やビデオ作品や・・・
 
一般の方の作とは思えないような作品もいっぱいあって、
 
とにかく凄いらしい。
 
もちろんファン・アートも出品されているけれど、
 
ファン・アートではくくれないクオリティ、ということです!
 
 
 
関東地方にお住まいの方、ぜひ一度お運びください。
 
つくばエクスプレスは乗り心地がよろしいですよっ∠(゜◇゜)/☆
 
 
 
 
 
私は来週から、こちら↓↓↓↓
 
核P-MODEL LIVE「パラレル・コザック」
 
に行って参りますので、この展覧会も見て参ります。
 

 
 
 
 
ここで『GAZIO』についてご説明を:
Cafe Bar & Music GAZIOは、茨城県つくば市にある、70〜80年代の国内外のニューウェーブ・ミュージックが流れるコンセプト・カフェ。店長は平沢裕一氏。(バンドP-MODELの5人目のメンバーとも言われ、レコードジャケットデザイン、ステージ・ディレクション、PV、イラスト、オブジェなどを手がけられました。GAZIOの内装、ロゴ、アイキャッチも制作されています。ミュージシャン平沢進氏の兄でもあります。)
お店のメニューは、有機栽培食材を使った和定食、カレー、デザート、ベーグル、ソフトドリンク。ビールなど一般的アルコール類、平沢進氏の楽曲名のついたカクテルなど。メニューはその日によって変わるので、お目当てがある場合は要問い合わせ。
店内には平沢進氏の様子のおかしい自作電子楽器や愛用の変な自転車など、奇妙なものがいっぱい!予備知識の無い方には少々不気味かもしれませんが…(°÷°;)…
定休日以外の不定休や営業時間変更(突如「店長は2時間ほど留守にします」のツイートなど)がよくあるので、お出かけ前には必ずHPやTwitterをチェック。
(お問い合わせはTwitterではなく、info@gazio-tx.com へメールで。)
店長さんには恥ずかしがらずに質問などすると、時間があればお話して下さるとか。リクエストすれば、P-MODELのレアなビデオや、平沢ソロのビデオなど、(文化祭中は、ビデオのリクエストは難しいかと思いますが...)流してくださるとか。ニューウェーブのお勧め曲をかけて下さるとか・・とにかく、自分から楽しみ方を見つけてください。
(って、私1度しか行ってませんけど。すみません。)
 
核P-MODEL・ライブ「パラレル・コザック」パブリックビューイング(←Click)も、されるそうです。
 

平沢進 12th solo album「現象の花の秘密」2013年01月14日 18時26分36秒



平沢進 12th solo album「現象の花の秘密」

 
2012年11月23日発売  CHTE-0071 3150円(税込)
 
 
アルバム「現象の花の秘密」公式特設ページ ←クリック
 
 
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収録曲
 
01.現象の花の秘密
02.幽霊船
03.華の影
04.脳動説
05.盗人ザリネロ
06.侵入者
07.Astro- Ho! Phase-7
08.Amputeeガーベラ
09.冠毛種子の大群 1
0.空転G
 
<ボーナストラック>
11.現象の花の秘密-E
12.Amputeeガーベラ-E
 
 
●タイトル曲:「現象の花の秘密」完全版試聴
 

 

 
新境地!ピコるヒラサワじゃなくてもヒラサワはヒラサワ。
 
どこがいいんだか分からないくらい、良いとしか言えない。
 
 
 
***********************
 
 
以下。独り言。自分用のメモ。
 
真偽不明なことをブツブツ言ってるだけ!
 
読まない方がいいと思います。
 
もしうっかり読んでも、本気にしたら、負けよ〜!!
 
(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
 
 
(※ 例によって2回目の更新をしました。2013/01/17)
 
 
 
***********************
 
 
 
・(まず1回だけ通しで聴いて)ああ、面白かった!!!これはいい。これはいい!!平沢さん...+゚。*(*´∀`*)*。゚+
 
・この音楽にどんなストーリーが乗ってもいい。音だけで語られているドラマがすでに立ち上がっているから、これはインタラがものっっっっすごい楽しみ!!!!!・゚゚・(゚ー゚*)・゚゚・
 
・「Sim city」よりも「点呼する惑星」よりも、さらに「アルバム通してひとつの作品」感がアップ。音源をしぼってアレンジも統一感を持たせたことが大きな要因だと。心地よいプログレ臭がプンプン...(´ꑣ`)♡
 
・しかし私の耳はやはり腐れ耳だったことが証明された。(2555のライブで聴いた3曲の歌詞聞き取りがメタメタ!)というか、相変わらず予定調和が無い平沢さんの作詞能力の勝利か?
 
・アルバム「現象の花の秘密」はジャンル的にはSoundtrackらしい。iTunesさんによると。
 
・身を隠せ 香しき奇譚の華の影(に)
 
・え...歌詞怖い...思っていたより断然怖いぞこれは.......( ;∀;)
 
・文字で読むよりメロディに乗った方がより響いて来る
 
・ブレヒト.....三文オペラ?
 
・音に景色と感情がしっとり乗ってる感触。
 
・カンツォーネ!w
 
・アハ!!!「裏庭」=「ウラには」 !!
 
・伊福部先生...
 
・「弁明を捨て延命 イェ〜〜〜〜ィヾ(*`Д´*)ノ"彡☆」(空耳)
 
・「神をっ 目指すぶらいかぁぁああん〜♪」(この語感が好き)
 
・「空は落ち 海は枯れ 予断なく」それでも心のまま思うままに道を継ぎ橋を架け、始まりの幕を切る気概やよし!
 
・ガリレオは、「危険思想だ!あの塔に登ってはいけない!」と固く禁じられていたテスラの電波塔に登りリンゴを落として万有引力を発見し、地動説を唱えた。定説を覆され自分たちの立場を揺るがされることを恐れた者たちは、ガリレオを迫害し、排除した。彼らを動かした「恐れの感情」とは、パブロフ博士が発見したように、あらかじめ学習された刺激に対する脳神経細胞の条件反射による情動の変化に過ぎなかった。と。で、もう21世紀なんですけど、いつまでこんなこと繰り返すわけ?あん??そろそろ終わらせようよ。「急いで登れよ無心の丘へ!」さあこんな誤った歴史には幕引き!幕引き!みたいな。(話半分に聞いておいて!)
 
・「窓ガラスを割ってやる!」と言ってた人が、遂に窓を割って入って来ちゃった!ていうか、窓割っただけじゃなく壁も消えたから、今あるのはかつて夢に見たあの「大きな広場」。かつて夢に見たことがあるデジャビュー。
 
・ジャケット!二人のヒラサワが!!!!これはインタラにも関係するんだろうな。必ず二人のヒラサワが出て来るね。クロマキー撮影されたと言ってたし間違い無い。ワクワク。
 
・ジャケットの赤い花は何?アネモネに見えるけど、花心の形状が違うし…CGで作ったのかな?(秋明菊の色をCG加工という説あり。秋明菊=学名:Anemone hupehensis var. japonica 菊という名前がついているけど、菊ではなくアネモネの仲間だそうで。ナルホド!アネモネも冠毛種子だ!!)
 
・ジャケットの虫メガネの目。プロビデンスの目。この目はヒラサワさんの目でしょ。そうじゃないと言ってる人もいるけど。
 
【プロビデンスの目(プロビデンスのめ、英: Eye of Providence)とは、目を描いた意匠。プロビデンスはキリスト教の摂理という意味で、神の全能の目(英: all-seeing eye of God)を意味する。光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせて用いられる。】
 
【この図章のルーツはエジプト神話にあるホルスの目にあるという。中世からルネサンスにかけては三位一体の象徴としてデザインが用いられた。現在でもアメリカ合衆国の国章の裏面をはじめ町や大学の紋章、アメリカ合衆国ドルをはじめとする通貨のデザインで用いられている。】
 
【プロビデンス(英語:Providence、プロヴィデンスとも表記)は、キリスト教における概念。「すべては神の配慮によって起こっている」ということである。日本語では「摂理」(せつり)、「神の意思」と訳される。用法等によっては、「天帝」とも訳される。】
 
・ジャケット背景の壁の写真は有りものを持って来てるらしい。(発見した人凄い!)で、奥の方に見えるのはレンガ倉庫…これは…スローターハウスか?(笑)
 
・この壁はまた、「重力より早く落ちる壁」や、「"角"を形成していた壁」や、「あっちとこっちの世界を隔てていた壁」なのか。
 
・アルバムの歌詞カードに曲タイトルが英訳されて載ってる。これ凄いヒントになる。なぜ「花」→「flower(花)」で、「華」→「bloom(盛り)」で、「侵入者」→「the visitor(訪問者)」で、なぜ「冠毛種子」→「Thistledown(アザミの冠毛種子)」なのか?英語の方がそのまま訳されてる。日本語は含みを持たせていて迷わせる。微妙な表現。
 
【キリスト教において受難の象徴とされるアザミ】
 
【キリスト教では聖母マリアが処刑されたキリストの十字架から抜いた釘を土に埋めたところ、そこからアザミの花が咲いたという伝説があり、そのため「祝福されたアザミ」「聖なるアザミ」という別名もある。】
 
【ゴシキヒワはキリスト教において受難の象徴とされるアザミの種子を食べるので、本種もまた民間信仰においてキリストの受難の象徴に用いられる】
 
・アザミって、両義的な意味を持ってるのね。しかし、本物の野に咲くアザミはそんなことは関係無く、可憐に咲き誇るのみ。人って傲慢だわ。
 
・「現象の花の秘密」
G=万有引力
T=時間
E=エネルギー
ψ=プシュケ
μ=ミューズ(?)
C=コンピューター
かな?
 
【前略...プシュケーは、夫クピードーから箱を開けないよう警告されていたにもかかわらず開けてしまう。しかし、中には冥府の眠りが入っていた。この眠りは後にクピードーによって解かれ、プシュケーは人から神の仲間入りをする。】
 
Psyche(プシュケ、プシケ)=霊魂、精神(ユング心理学)
ギリシャ神話のプシケー=人間の霊魂の化身(ユング心理学)
 
・なるほど似ている。「Amputee ガーベラ」。ルンバ・フラメンカという音楽のジャンルかあ。ジプシー・キングスなど。
 
・ジプシー・キングスとかディアマンテスとかフリオ・イグレシアスとか。。。ラテンですなあ。
 
・「♪星を生むような巨大な3Dの う〜ら〜に〜わ〜〜〜♪」 ←ココ。ルンバ・フラメンカ。
 
・「生〜き別れたキ〜ミ〜ィのっキミた〜る〜キ〜ミ〜に会〜わ〜そう ♪」キミが三連打。 英語は繰り返し表現を極端に嫌う言語ですが、日本語はそうでもないんだぜ。ビバニホンゴ!!
 
・「月には刹那にパトスの光」
 
【パトス【(ギリシャ)pathos】 アリストテレス倫理学で、欲情・怒り・恐怖・喜び・憎しみ・哀(かな)しみなどの快楽や苦痛を伴う一時的な感情状態。情念。⇔エートス。】
 
・Eの付いた2曲が逆に新鮮でいいなあ。これでバランスを取られたのかなー。
 
・Eいいよねえ。E♪ でもEが10曲並んだら脳味噌が擦過傷だらけになるけど。
 
・ボーナストラック 電子音が終始ムギムギ言ってて、脳が....脳が痒いっっっっっっwwwww
 
・現象の花の秘密-E の左耳で鳴っている、半円弧の軌道を描きつつ行っては戻りを繰り返している "ムギムギムギムギ" という音が、めっちゃ閃輝暗点(せんきあんてん)のイメージと重なるんですけど。閃輝暗点を音で表現したら「まさにこれ!」っていう。同じセンキアンテナーの方、いかがでしょうか?
 
・私の閃輝暗点(せんきあんてん)は甲高くない。現象の花の秘密-Eのあの感じで、遠くへ行ったり近くに来たりするあの立体感がそれっぽい感じがするし、ムギムギの音がギザギザの形状とギラギラ光ってる感じに相当。
 
・私の閃輝暗点(せんきあんてん)は音数は少ない。だから不協和音て感じもないな。現象の花の秘密-E の左耳で鳴っているムギムギは、右耳には移動しないのよね。半円弧。そこもまた閃輝暗点と同じ。閃輝暗点は必ず半円弧だから。
 
・MacのiTunesで Amputee ガーベラ を。CDデッキでは Amptee-ガーベラ-E を。同時に再生して、MacとCDデッキの間に頭を突っ込んで聴いてみるあすび。そうかな?と思っていたが、2曲はほぼ同じ打ち込みデータを使って音源を入れ替えてアレンジしてある模様。
 
・現象の花の秘密 と 現象の花の秘密-E も、同様に。
 
・なるほどねー。ピコピコの電子音こそヒラサワの真骨頂と思っている人からすると、もしもこの「-E」が入ってなければ、「なんで今回はこんな薄いオーケストラなん?こんなんヒラサワと違う!もうピコピコはやってくれへんのん???」って思うわよね。そういうリスナーへの気配りと、「今回はオーケストラやけど、ピコもやるで」っていうメッセージと見た。オケだってこれデジタル音源で継ぎはぎしてあって、生演奏じゃないしね。
 
・「空転G」いいっっっ!とってもいいっっ!!!最初曲順見たとき「なぜ?」と思ったけど、この平易な言葉で綴られたとても良い歌詞を持った曲が、他の9曲のみならず、これまでヒラサワさんがやってきたこと言いたかったこと、そして今そっと思うことを収斂してて、もうこの位置に持ってくるしかないだろうと得心。リスナーへのプレゼント。泣いた...泣いた...(´;_;`)
 
・「サハリンから西へ戻る風」は、きょく‐へんとうふう【極偏東風】のこと?
 
【極偏東風:南極および北極地域の高気圧帯から吹き出し、地球の自転の影響で東から西に吹く風。極風。】
 
・そして、タイのチェンライ地方BOKLUAという場所にある「井戸」では、塩が採れるらしい。昔海底だった場所なんだそう。本来、水が湧くはずの井戸から塩が湧く。「予定調和でないもの、常識や定説からはずれた物」、その象徴としての塩の井戸。このチェンライの定説からはずれた塩の井戸で、ヒラサワは、サハリンから西へ戻るへそまがりな風の音に、何を聞いたの?
 
・「空転G」の、 「キミを消し 〜 神は言葉ばかり」の間を一拍空けずに前のめりで 「キミ〜かくぅうしぃか〜みはぁ〜」と繋げて歌唱してるところがたまらん。ちょっとしたことだが...タマラン...(*´д`*)〜з…
 
・しかし神様をこんなストレートにdisったのって初めてよね。(「神は言葉ばかり〜」「神は仕打ちばかり〜」)
 
・これまでは一応、disる相手は人間がやらかしたり作り上げた悪しき事ども・現実の事象に限定されてたのにね。遂に言うてしもうたかと(笑)神も人間が創造した概念と思えば人がやらかしたことかも。軽快に楽しげに歌っておられるけど、その実歌詞はやるせない。
 
・「空転G」はこれまでP-modelとヒラサワソロを聴いてきた人にとっては詞にも音にもメロディにも、マイルストーンのような「あ、これは!」という要素がたくさん埋め込まれていて、じーんと来る(´;_;`)ボート、バイク、バス…色んな乗り物に乗って、絶えず「キミ」の元へコミュニケーションを取りに来ようとしてきたヒラサワ。でも、定説の雨や怒号の愛や通説の風に阻まれて、「キミ」にはなかなか近づけない…それでも、何度も何度もアプローチして「キミ」に呼びかけ続けてきた…(/_;)
で、原型がハルディン・ホテルじゃないかこれ?(・∀・)ハ(・∀・)
ギターも泣く。こんな慈愛に満ちたギター最近弾いてくれてない。ないっっっ!!(ノД`)
 
・「空転G」の慈愛に溢れたギター・ソロ。「嵐の海」のギター。「ヒステリヤ」(ヤプーズ)のギター。「CHEVRON」のギター。など、思い起こさせる。愛!慈愛!!。・゜・(ノД`)・゜・。
 
・「空転G」(4:06)大好きなのに、あっと言う間に終わる。短すぎて困る!なんでこんなすぐ終わるの?「脳動説」(4:03)と同じくらいあるはずなのに。歌詞を倍に増やすかリミックスして時間を倍に伸ばして欲しいヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
 
・音楽の編集ソフトがあれば勝手に曲を伸ばしてやるのだが...w
 
・歌詞増えなくてもいいんだ。間奏を増量してくれるだけでいいので、なんとか...リミックスでなんとか...
 
・...白虎野以上に歌詞が...「パレードが来るぞ!」ではなく、「見よ!パレードが我々を巻き込んで跋扈しているぞ!さてどうする?どうにもならない?いやまて。見出そうとすればそこに希望の花は立ち現れるんだ。ほらこんな風に!」という感じ∠(゚ω゚)/
 
・終末感が漂ってるよね。点呼する惑星以上の終末感が。終末が到来し、終末は終わることなく続く、永遠の終末感。そこでは絶望を通り越して苦い笑いさえ出てきそう。「で、こっからどうする?絶望なんぞ何の役にもたたないぜ。」
 
・今回は音楽の様式としてタンゴのリズムとメロディライン、フラメンコの歌唱法が取り入れてある、それもかなり露骨に分かりやすく。悪いと言ってないので。ただ、なぜそうなんだろうと理由が知りたい気がするだけ。なんで、ラテン???
 
・ザリネロ(=塩)ってスペイン語だし。
 
・2時にああなって、4時にあれが来て、5時には取り返しがつかなくなったと。(2011年のことを勝手に回想している)
 
・スペインじゃなくて、スペイン語圏のどっかか?アミーガちゃんみたいな。
 
・あ、そうか!ペルー。だからスペイン語なのか!→タンゴでフラメンコなのか!
 
・Adios a la "Verdad".(「真実」よ。さらば。)真実が「」に入ってるのが味噌(笑)
 
・「ザリネロ」のBメロ(足音を消してまた来る〜)の音のザラザラ感がすごい嫌な感じで耳障り悪い。舌が荒れてる時とか、鼻炎の薬を飲んで口がカラカラになってる感じとか、そういうのに似てる。つまり、「そういう表現として悪くない!」=「良い!」っていうこと。
 
・「必然」はよくザリネロに盗まれたり、隠れた場所やハイウェイに誰にも見えない花を盛大に咲かせたりするらしい。そして、それはイコール「7個目の石」のことであるらしい。
 
・錬金術における7つの金属。これが7つの石に対応してる?「7個目の石」とはこの中でどれのこと?恐らく「太陽-金」ではないかと。黄金(太陽)はいつも、あらかじめ何者かによって盗まれている。
太陽-金
月-銀
水星-水銀
金星-銅
火星-鉄
木星-錫
土星-鉛
 
・いやしかし、今作のコーラスは特に素晴らしいな。多彩で多様。発声方法も工夫してあるし、不協和音が混じった狂った雄叫びの様なのもあってw 楽器の音数が少ない分、コーラスがベース楽器の一部になってる感じ(調子っぱずれな「ハァアア〜 ヒョォオ〜」(現象の花の秘密)「ッダーッ!」「ダッ!」(幽霊船)、「ゥランゥランゥラン…」(冠毛種子の大群)、「ぉあぉおおぅぉ(調子っぱすれな上何言ってるのかわからないw)」(空転G))
 
・密かにめっちゃ長いフレーズでギター弾いてるよね。データの切り貼りかもしれんけど。(「Astro-Ho! Phase7」「Amputee ガーベラ」)
 
・「Amputee ガーベラ」「ハイウェイを ハイウェイを〜」のとこのフラメンコ風ギターも、密かに近年稀に見る長大なソロ・ギター・フレーズ。これまたライブで生演奏してくれたら…(以下略)
 
・ドビュッシー楽々捕獲!なんて分かりやすいwww なるほどそうその通りですわw
 
・こっちも思い浮かんだけどね。 イオニザシオン(電離)/エドガー・ヴァレーズ つぶつぶが活動する様をそのまま打楽器で解釈して音にしたという。
 
・バイパスじゃないんだよ。迂回せず真正面、ど真ん中!!なんとハイウェイ!!ハイウェイなんだよ!!!ガーベラが埋め尽くしているのは!!驚!!!!(いいのか?そんな公衆の面前を突っ走って咲き誇って!?)あ、それが出来るっていうことは、「すでに私はハルディン・ドームに居る(又は、いついかなる時と場所にも、私は私の意志で、ハルディン・ドームを出現させることが出来る。)」ということか。
 
・角じゃなくても作詞できるようになったし、バッタも怖くなくなったし。凄いなあ...
 
・phase-out(フェイズ・アウト)=段階的廃止 なるほど。フェード・アウトでは意味が通らない。
 
・うちの最寄りのタワーさんのヒラサワコーナーが撤去されているのを確認した。寂しいのう寂しいことだのう...なぜ今撤去?こんなに人気者になってきたのに。
 
↑懺悔: 後日よくよく店内を調査したところ、「大人のJ-POPコーナー」に根こそぎ移動、ソロのみならずP-Modelコーナーまであって、元気に棲息しておられました。
平沢ソロなんて、「ヴァーチュアル・ラビット」と「点呼する惑星」以外、全部揃っていて驚愕!!私が買わないせいでコーナーが撤去されたのかと胸が痛んでおりましたが、私悪くないもん!(´ꑣ`)みんんさ、我が町のタワーさんにキテねーーー!!!
(大人のJ-POPコーナー....(// ∇//) 大人の塗り絵とか大人のおやつとか...大人って付けたとたんに怪しい風情が...w)
 
・「Astro-Ho! Phase7」は、まことによいどどいつで…。あと、改造されたTarbo-Astroの、スプリングエコー効かせた上に弦を緩めて弾いたピシャン!ピシャン!の津軽三味線-Eが、密かに、近年あり得ないほど長いソロ・ギター・フレーズであることと、これライブで生演奏してくれたら嬉しくって爆笑しすぎて卒倒間違い無し!
 
・WORLD CELL(スクリーンセーバー。書籍「音楽産業廃棄物」付録DVDに収録。)によると、HirasawaはPhase-6にいて、WiwatがPhase-7に居る。今アルバムでPhase-7に至ったAstro-Ho!は、Wiwatと共におり、「遂によきものを見た」。さてヒラサワはPhase-7に居るの?居るとしたら、爆破で飛び散った人格が、遂にここに統合をみたということ?「Phase-7」とは、「ハルディン・ドーム」とイコールなのか?さらに、「巨大な3Dの裏庭」も、「ハルディン・ドーム」とイコールなのか?
 
かい‐びゃく【開×闢】 こんな字知らんし熟語も意味も知らんかったわ。 ね。
 
・「テラ lala 未来が有り」。10回も繰り返されたら、「未来...有るかも!!!」と思えてくるよね。繰り返し繰り返し。叶えたいことを唱えることは、それを現実に呼び寄せるための、ひとつの有効な手段かもしれない。有るのか無いのか判然としないが、「有る!」と言ってみることでリアルの芽が設定される。
 
 
2013年01月14日(月)@hirasawa
 
オレンジ色の壁に白抜きのGの字に見いる。ウロボロスにみえてきた。
posted at 10:42:36
 
集中するアイテムの意味転換によって目下自分の環境を脳内再編成中。みんんさ、ご存知でしたか?これがテクノの極意です。
posted at 10:47:54
 
間もなく現象の花が咲きます。こうして脳内で環境の意味を転換し、リアリティーが芽生えます。やがて世界はリアリティーに従うようになる。沈黙の戦線です。
posted at 10:55:07
 
 
・↑まさしく「現象の花」の「秘密」。「...こうして脳内で環境の意味を転換し、リアリティーが芽生えます。やがて世界はリアリティーに従うようになる。...」
 
・後ろで鳥(フルートorピッコロ)がさえずっている曲がたくさん。歌詞そのものは暗かったりきつい内容であっても、そこにわずかな「希望」を埋め込んでくれてる感じがすごくする。夜明け前の暗闇にさえずる鳥たちがたくさんいる。「TO BE チキショー!」「リビドー!」「事件!事件!」と。「ァルティメイト、チョイス!チョイス!」と。
 
 
2012年08月26日(日)@hirasawa
 
鳥が「ァルティメイト、チョイス!チョイス!」と鳴いている
posted at 09:47:09
 
別の鳥が「ホーチミン」と鳴いて応戦している。
posted at 09:48:29
 
あの熱帯のガーデンに居た鳥に倣って「TO BE チキショー リビドー」と応えてみた。すると「チャンス!チャンス!」と返ってきた。
posted at 09:56:22
 
TCは鳥どもの真夏の白昼夢のモアレに浸かっていると観測します。
posted at 10:00:45
 
 
・ゾクッとする怖い曲の後ろでも、常に鳥がさえずっている(ピッコロ、フルートがコロコロと)。鳥のさえずりは希望。どの曲にも希望がほの見えている。
 
 
・支流を拓き先陣の汽笛を鳴らし、濁流に消えて行く幽霊船。茶番劇の幕を引くために。片隅に追いやられたルーザーこそが、最後の関を突破する。形勢逆転!幽霊船が向かう、来たるべき未来の世界こそが、それを証明してくれる。
 
 
2011年5月25日@hirasawa
 
あ、こんなイメージが…。「日本人は今、シュレディンガーの箱の中に居る猫だ。自分の箱を他の悲観論者や、他の楽観論者に開けさせてはいけない。自分の箱は自分で開け、生存する自分を観察すべきだ。」(つっこまないように…。)
posted at 13:03
 
・2012年02月26日(日) @hirasawa
 
これは宣伝ではなく、純然たる感想でありますが、6曲目を探るために、出来上がった1〜5の曲を聴きながらHALDYN DOMEのストーリーブックを読んでいた。これが恐ろしく似合う。
posted at 13:10:22
 
2012年11月09日(金) @hirasawa「幽霊船」いわく、「突破するルーザー」
posted at 20:33:48
 
 
・歌詞がうまくメロディに乗ってないのも、わざとですな。何カ所もある。わざとひっかかるようにしてあると。
 
・今回のアルバムで使われている新しい弦ソフト、HOLLYWOOD STRINGS は、「57人のストリングス奏者が様々な奏法で演奏した音を、各楽器ごとに録音」してあるソフトらしい。
ヒラサワさんが生演奏ではなく音源ソフトで楽曲を構築されるようになって久しいが、新しいアルバム「現象の花の秘密」の弦の音が「今までになく生音に近くリアルになっている」という感想を持つ方が多いのは、この新しいソフトによるところだと思う。
で、「ここまでリアルに再現するなら、いっそちゃんとした生のオーケストラを使って欲しい!」という意見の方も多い。
けど、オーケストラを集めてアレンジして演奏してもらう手間という現実的な問題以外に、「わざわざ音源ソフトを使う」ことにこそヒラサワさんの音楽使いとしての必然があるのだと思う。
楽器を物理的に鳴らして偶然出て来た音をそのまま使うのではなく、どんな音をどう鳴らすかという所から楽曲を構築して行くテクノの人が作品を制作する時に、「ただなんとなく偶然…」という態度はほぼあり得ないと思うから。
とすれば、ここは「ヒラサワさんがこの生音に近いソフトを使って作ったあえて"ダサダサなクラシックのまがいもの"の、どういうとこを聴いてほしいと思っているか?」に目を向けて考えた方がよさそう。
まず、今回、人が弾いているように見せかけて、ヒラサワさん言うところのいわゆる「ミュータント達」が演奏してるわけ。
ちゃんとクラシックを勉強した人からするときっと、「えええーー!あり得ない!何この運指!!ムリムリーーwww」みたいなフレーズがあるかもしれない。「こんな同じフレーズばっかし、引き続けるのムリ!気が狂う!w」「待て待て!もう1本腕が無いと弾けないぞこれ!w」みたいなのがあるんじゃないか?と想像すると、けっこう笑える。
 
 
・2011年07月13日(水)@hirasawa
私のアレンジを本物のオーケストラにお願いしたらルビコン河を渡られてしまいます。ルビコン河って誰ですか?
posted at 11:45:44
 
 
と、いうようなところかしらん? 「冠毛種子の大群」なんて、もう大仰すぎて、笑って呆れてもらおうとしてるとしか思えないし…w
"-E"の付いた2曲のスコアが元曲とほぼ同じで、ただ音源が電子音に置き換えてあるだけ、っていうのも、「要は同じデジタルなんだよ。音が生楽器に近くても電子音でも。印象が違うだけでね。」って、ヒラサワさんがペロッと舌を出してる感じがする。もし"-E"を入れていなかったら、「何このヘッポコクラシック弦楽器?こんなんヒラサワちゃうやん!もっとピコピコして!音数増やしてーーー!!」って絶対言われてたはず。「ボーナストラックは余計だ」と言う人は、"-E"を聴いたあとだから言えるんだと思う。少なくとも勘の悪い私レベルのリスナーには、"-E"2曲は良いガイドになっております。入れてくれて良かった。
 
・歌詞に大きいとか凄いとかいうメガ盛りサイズの装飾表現が少なくなった。淡々とした詞。この傾向は点呼からすでに始まっている。
 
・平沢さんの声と詞があればあとはそんな重要じゃないかもだ。極端に言えば、音階に抑揚の無いお経でも可ということ。あの声と詞でさえあれば。
 
・分かりやすく咀嚼して出してあげる親切もあるけど、生のまま分かりにくいまま出してくれた方がきちんと伝わることもある。分かりにくさは分かりにくさとしてそのまま伝わる。どっちがいいかは一概には言えんが。一言で言えば「そんな私どもなどにお気遣いなさらずに。ご自由になさってください。」
 
・そうだ、歌詞に「礫」という字が出て来て一瞬ドキッとしたのだ。読み方は「つぶて」だったけど...ドキッ(´∇`;)
 
・ようやく聴き方がこなれてきた。深読みする必要は無く、おっそろしいほどストレートだったという話で落着しそう。うん。そうなら良かった。とても、良かった(´人`*)
 
・「広場で」では"デジャヴ"と歌ってるけど、「侵入者」では"デジャビュー"と歌ってる。仏語:déjà(すでに)vu(見る=voirの過去分詞)=すでに見た。"デジャヴ"は仏語の英語読み。仏語っぽく言うなら、最後唇を噛んでヴュを伸ばさずにキッパリと "デジャヴュ!"。
ヒラサワさんの「デジャビュー」の「ビュー」がどうにも濡れていて、うわっ!と思う。(変態!!!)
いや、こんなことはどうでもいいけど。
 
・次のインタラは明後日の方向から降って来るようなお話になる気配。ついて行けるかしらん...
 
・インタラ本編の最後は「空転G」で終わってほしいなー。でもアレンジを施していただいて長さは2倍でね(笑)
 
・今度のインタラは、「笑いを取りに来るCG+寒々としたゲキバン+SE+観客置き去り+既知外」...(´人`*)ワクワク
 
・今度のインタラでは、オリジナルCGだけではなく、インターネット上から集めた「あり物」の画像・動画も使うそうで。う〜!それは面白いっっ!なんてコンセプチュアル!!ヤルな手品師!!!お手並み拝見です!
 
 
2013年1月8日 @hirasawa
 
挙手して話します。
posted at 20:44:16
 
このたびのインタラクティブ・ライブ「ノモノスとイミューム」では新しい試みをしていることを発表します。
posted at 20:45:36
 
最も大きな試みとして、インターネットから多くの映像素材を調達し、それによって物語を構成しています。つまり(続く)
posted at 20:47:06
 
物語が先に有り、それに相応しい映像を発注したり、作ったりするのではなく
posted at 20:47:57
 
集めた映像素材から逆に物語を構成してゆくという方法であります。
posted at 20:48:35
 
大和久さんのCGが関連性の無い映像をつなげて行くような役割を担います。
posted at 20:51:09
 
全ての映像素材は著作権処理が成されています。
posted at 20:52:28
 
この方法は何がしかであるような気がします。
posted at 20:53:37
 
つまり、インタラクティブのひとつの到達点「作者退場」への一歩であるような気がします。
posted at 20:54:57
 
この方法はつまり、みなさんがヒラサワの素材等を使って作品を作り、動画サイト等に投稿するという行為を、ヒラサワもやってみた、ということです。
posted at 20:56:23
 
更に、何の関連性もなくネット上に個別に存在していたものに関連性を与えることで違った意味を持って機能しはじめるという現象の花です。
posted at 20:59:30
 
ほとんどの映像はただの断片です。ただ散らばった断片をどう見るかによっていろいろな物語が生じる様は、人と世界の関わりについてのナニをアレします。
posted at 21:02:06
 
製作途中でみんんさから映像を募集するという案もありましたが、まずは因果関係の無い映像を使って一貫したものを作ることを重視しました。
posted at 21:04:18
 
意図による募集よりも、「生じてしまう現象」に興味があったのです。
posted at 21:06:30
 
そして、もうひとつの試みとして、今回はスクリーンは前面ではなく、背面にあります。
posted at 21:07:46
 
あ、話はネット上の素材に戻り、すでにお気づきの方もおわしますように、アルバム「現象の花の秘密」のジャケットもそのような方法で作っています。
posted at 21:09:12
 
スクリーンの話に戻って、通常は半透明のスクリーンがステージを覆うように有り、それを通してヒラサワを見るという設置方法でしたが、今回はヒラサワの後ろにスクリーンがあります。ヒラサワは常時むき出し。
posted at 21:10:56
 
以上です。もう手を下ろしていいですか?
posted at 21:14:25
 
 
 
 
 
*   *   *
 
・「BLUE LIMBO」も「白虎野」も、素晴らしいアルバムで、「この時はこの表現しか無かったのだ...」という、アーティストの切実さが、今聴いてもビシビシと伝わって来る。だからとても良いアルバムだと思った。でも、作品の端々に「怒り」が見え隠れしていて、私はそこに少々ひっかかっていた。アーティストも一個人だから、日々耳に目にする世界のひどい惨状に、怒りを覚えるのは自然な事。でも、音楽でも美術でも、芸術表現は難しいもので...
 
・単純に言ってしまうと、
「怒ってる人を見て、いいな〜、と思うか?(´・_・`)」
 
・怒ってる人は世の中にゴマンといる。怒ってどうにかなるなら、世界はとっくに良くなって、今頃怒る必要も無くなっているはず。でも、現実はそうはなっていない。とすれば、表現というのはどういう方法をもってすれば、良き世界を作ることに貢献できるのか?「怒り」の表現は、有効なのか???
チョー難しい。
だから、「白虎野」の次に「点呼する惑星」が発表された時、そのキラッキラな遊んだ音に「おっと!そうキタか〜!!(゚▽゚*)」と、とても嬉し楽しかった。いつまでも怒り続けてるとだんだん疲れてくるし、怒ってもびくともしない現実の中で、疲弊もしてくる。それは回避された。ホッとした。
でも、「BLUE LIMBO」や「白虎野」とは比べ物にならないけど、「点呼する惑星」にはやはりまだナマな感じに怒っている部分が感じられて、そうしてるうちにあの東日本大震災と原発事故が起きた。
 
・そしてこの大きな歴史的災害と事故のあと、「現象の花の秘密」がキタ!!(ノ Д `)
アーティストは、もう以前みたいに怒っていない...。現実は、「BLUE LIMBO」「白虎野」「点呼する惑星」が制作された頃よりもさらなる惨劇を呈している。でも、そのひどい現実に対して怒りをもって対峙する方法は、もうやめたのだと思う。今の世にあって、表現者に出来ることは何か?それに対する答えがこのアルバムなのだと思う。アーティストはハッキリと言葉にしている。
 
 
「今自分が置かれた逃れようのない場所と条件の中で、たとえばいつか大きな虹がそこにかかる、その情景を思念することで、人間は希望を持って生きていける。 科学と呪術と手品と慈愛の狭間に、必ず虹はかかる。(平沢進)」
 
 
私たちも騙されたと思って、ヒラサワと一緒に10回唱えてみよう...
 
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
♪ テラ lala 未来が有り ♪
 
 
 
*   *   *
 
 
 
 
 
2011年04月19日(火) @hirasawa
 
深夜、放射能に浸かりながらハナミズキを見て思った。そうだ、日本人はこれから見事に咲かねばならん。カタストロフの中でも冷静を保つ民族として世界を震撼させたように、みごとに咲いてもう一度世界を震撼させねばならん。
posted at 13:47:34
 
 
 
 
花見だ!花見だ!!!ヽ(´ꑣ`)ノ
 
 
 
 
うわああああああああ!!!!
 
楽しみっっっっっっっ!!(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
 
 
 
 
 
来週、これに行って参ります∠(゚ω゚)/
 
 
平沢進 INTERACTIVE LIVE SHOW 2013
『ノモノスとイミューム』

 
 
 
 
(席は激悪いが素人ではない。楽しむすべは心得ておる∠(゚ω゚)/)