生きていてもいい様子2010年05月22日 23時45分16秒


 
20100522
 
 
ちょいとご無沙汰しておりました。
 
みなさまお元気でしたか?って、いつ覗いても更新してないから、
 
もう忘れられてしまったかしらん、ここ・・・(/_;)
 
 
 
まあいい。そんなことは。
 
 
 
それより、今日はめでたいことに、
 
この3ヶ月近く悩まされていた小さい絵が、遂に!ほぼ完成!!
 
 
v(。・ω・。)ィェィ♪
 
 
上の写真に写っている絵なんですけど、ちょっと色薄いけど。
 
実物はもっとしっかりしております。
 
ほんとに、どんだけ手こずったか・・・
 
ここんとこ、描き始めた絵すべてにことごとく手こずっていて、
 
「もう私もこれで絵描き生命終了か・・・思ったより短い命であった・・・」
 
とか、空を見つめて感慨にひたっておりましたが。
 
まだナントカ生きていてもいい様子です。
 
神様ありがとう。
 
 
この絵はまだもう少し描かないといけないけど、95パーセント完成。
 
そしてこの絵は某嬢のご結婚お祝いとして、旅立って行く運命。
 
展覧会に出すことはないので、みなさまにお目にかけることもござりません。
 
現れたとたんに、さようなら。
 
 
 
 
 
 
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やまさん
 
うちも去年買った蓮根さん、片方お亡くなりになってるみたい。
なんていうか・・・とことんヘタクソ。
蓮が丈夫な植物だというのは本当なんでしょうか?
 
美術や芸術って、かつては権力者の権威を誇示するためのメディアでしたからね。
日本でも西洋でも、昔は権力が王様や宗教にあったから、そっち方面が発達。
でも、市民階級が力を持ち始めてからは、ガラッと変化するんですよ。
浮世絵は刷られた当時は、今でいう絵葉書・ブロマイド・ポスター、みたいな位置づけで、
決して「芸術品」ではなかったんです。だから外国に大量に流出してしまった。
浮世絵が日本で評価されたのは、外国人が評価した後であって、後付なんですよ。
昔から、日本人は自分で自分を価値づけるのがホント、ヘタですよね。
 
 
Camideさん
 
ホムペ見る限りでは、七尾美術館に等伯の絵はそんなに無いよ。
私も出不精なもので、凄い展覧会があっても、滅多にでかけない。
あの人混みの中、よく見えない作品を無理に見ないといけない拷問を思うと・・・
ていうか、なんでみんなあんなに展覧会見に行くようになったの???
昔はあんな凄いこと無かったと思うけど。
今じゃ考えられないものが来ていた「イタリア・ルネサンス美術展」('78?)ですら、
並んで入った覚えなんか無いぞ!
何なのこの日本人の異様な展覧会好きは・・・

http://www.asahi.com/culture/update/0401/TKY201004010388.html
↑「阿修羅」というシンガーの初ライブの写真、、、ではない!

(しかし個人で美術品を所有することはほぼ無いんだわねー日本人。)
 
 
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というわけで、あとは
 
『Lotusのツボ Part6』更新です!!ご覧下さい。
 
 
 
 
 
さあ、これからまたエンジンかけ直して、
 
ぶんぶん行くぞう!ぶんぶ〜ん!!!
 
 
 
じゃ、みなさんお元気で。
 
ごきげんよう。