つつじ水彩 ― 2010年06月08日 22時27分25秒
これは最近某氏に贈呈させていただいた「つつじ」です。
ちっさい絵ですが。
描いてみた感想。
つつじって、お花よりも、
枝振りとか葉の形やその付き方の方に、むしろ特徴があるんだなと。
そう思いましたね。
色が鮮やかな割には地味なお花なんですが、
なかなか可愛かったです。
私の本職は油彩なんですが、水彩の方が楽に描ける昨今。
『ああああ!油彩描かなくちゃあああ!!!!』
という焦りはあるのですが、
こういう水彩の小さいのを量産して、ギャラリーの壁面を埋める。
そういう表現もあるよね、と最近思っています。
細部の集積で全体を作る。
これはなかなか良い考えであると。
チクチクと細部を重ねて描く油彩と通じるものがあるし。
油彩と同じ空間に置いても、違和感は無い気がする。うん。
さて、そういう表現をきちんと作品として成り立たせるには、
『圧倒的な油彩』が1点、絶対に必要。
この1点の油彩が、細部で構成された会場全体をひっぱって、
『ひとつの空間としての作品』に成立させてくれる。
・・・おっとっと。
次回個展の様子の予告をしてしまったかもしれない。
(って、まだ時期も何も決まってないっていうのよ!)
今回のコレ↑↑を覚えていた人は、次の個展を見て、
『言うこととやることが全然ちゃうやないかい!』
と、私にツッこんでいただける権利を獲得されました。
おめでとうございます!
さあ、皆様期待大の菅新総理も就任したことですし、
そろそろ私の脳内赤鬼と脳内青鬼が、笑いすぎて脳内酸欠死しかけてもいるので、
予定は未定の話はここいら辺で終わり。
コメントへのお返事と参りましょう。
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盆栽中年さん
はい。おかげさまで。
睡蓮さんは今のところ特に問題も無く育ってくれてます!(^ ^)
うちは日当たりに関しては何の問題もありません。太陽光浴び放題です。
肥料も多めにやってます。
満腹で苦しそうにも飢餓状態にも見えないので、
とりあえずは今の感じで世話して行こうと思っています。
買ってきたポットから鉢に植え替えた時、案外根っこが小さいなと思ったんです。
そうなんですねー。この根っこが充実するまで、お花は難しいと。
分かりました。まずは根っこを太らせて、株を育てることを目標にします!
成長に合わせて鉢を大きくします。
カキツバタはでっかいので、次はコウホネなんかいいな・・と。
カキツバタは、始めると池が必要になってきますよね〜(笑)
ところで盆栽中年さん宅の蓮さんは調子いかがですか?
蓮仲間のやまさん宅ではやはり調子悪いとおっしゃってるのですが・・・
(まあ、うちの調子の悪さは毎年のことですけどね。苦笑)
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さて、諸々の用事が終わったので、制作制作!
って、今はうちわやってます。
今月末がタイム・リミットなので、焦り中。
この展覧会は来月です。
会期が近づいたら、またここで詳しい情報をお知らせいたします。
あ。それと、『Lotusのツボ Part6』も更新してます。
調子悪いったらありゃーしない。
それでは皆の衆、今日はここまで。
ごきげんようなのだ。
(・・)ノ
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