2010年 大反省会！ ― 2010年12月31日 22時44分47秒
2010年 大反省会！
いやはや。
2010年は、近年稀に見るグダグダ加減で、特筆すべき活動は特に無し。
今年の年頭に掲げていた目標。
『本当に『出しきった！これ以上ムリ！』と思える作品でもって、 個展をやりたい。
2010年はそのための準備をする。』
はあああ？？？？？？？？
もう自分でも開いた口が塞がらないですわ（苦笑）
2010年の実際の活動は、
2月 グループ展『thing matter time 2010』（信濃橋画廊/大阪）に出品
7月 グループ展『第5回 現代アートうちわ展』（ギャラリー白川/京都）に出品
12月 グループ展『ハガキ展』（信濃橋画廊/大阪）に出品
以上。
表に出ないところで制作を進めていたとか、一切なし。
言い訳をするとしたら、日常生活面で、
周囲の環境にゴタゴタが多かったということでしょうか。
周辺状況に非常に気を取られてしまい、落ち着いて絵に向かえなかった。
・・・と言うのは、ただの言い訳。
まだまだこんなもんじゃなく、周囲の状況は悪くなりこそすれ、
良くなる材料は今のところ見当たらない現状をして、
それを理由にグズグズしていたら、今後はもう何も出来なくなる訳で。
『それはそれ、これはこれ』として、きちんと切り替えなければ、
この先やっていけないのであります・・・
というようなことを、肌で実感した人生初めての年が2010年でした。
来年以降は意識して気を引き締めて行かないと。
今日できることは今日する。
先延ばしにしない。
それから、今年は信濃橋画廊の閉廊も、ショックでした。
勝手にですけど『第二のホーム』と思っていたから。
退路を絶たれた感じです。
そして、今 敏監督死去も、非常にショックな出来事でした。
本当に、嘘偽り無く今監督のブログを楽しみにしていたんです。
ずっと待っていたのに・・・再開したと思ったら亡くなられてしまった。
これから、今監督の作品（映画も文章も）が、さらに世界中に広がって行くように。
大勢の人のところに届くように。
願って止みません。
合掌。
そして、今監督死去も信濃橋画廊閉廊も含めて、時代が確実に変化して行っている。
そのことを、痛いくらいに感じました。
うん。今年起きた色々なことは、多かれ少なかれ、
『時の流れ』『経年』による変化によるものでした。
そしてそれは、私自身が長く生きて来たからこそ、経験している事なのでした。
時の流れは恐ろしい。
でも、恐ろしがってばかりいても仕方が無いし、
恐ろしいからと言って、この時代から降りることは出来ないので、
前向きに、今のこの現実に対応して行くしか無いんですよね。
まあ、ひとりの人間に出来ることなど、たかが知れてる。
色々気に病むよりも、自分に出来る事を真摯にやっていく。
それしか無いんだろうと、思います。
あと、今年はFlash（動画作成ソフト）をいじりたおして、
サクサク使えるようになるぞ！とも思ってたのですが、
う〜ん。
そっち方面、本来好きなことすら、身が入らず・・・
↓↓↓結局、作ったのはコレだけ↓↓↓
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