PHONON 2551 VISION + 裏張り ― 2009年09月22日 23時55分00秒
いきなりですが、初っぱなから狂います!
興味の無いほとんどの方、スルーして下さい。
この下の方に、絵に関することを書いているので、そこまで飛んでね。
では、これより狂います。
ハイッ!ホウッ!ρ(⌒◇⌒)ノ
(フッ♪)
**************************************
PHONON 2551 VISION / 平沢 進 DVD CHTE-0047

2008年11月28日-29日 東京キネマ倶楽部で行われたライブのビデオです。
(狂ったレポートは ココ 。だが、警告:読まない方が安全かもしれない。)
めでたくリリース成っております。
至福です・・・
収録曲(公式サイトより)
01. 救済の技法 [救済の技法/1998]
02. ヴァーチュアル・ラビット 2 [SOLAR RAY/2001]
03. RIDE THE BLUE LIMBO [BLUE LIMBO/2003]
04. ロタティオン(LOTUS-2) [賢者のプロペラ/2000]
05. 達人の山 [賢者のプロペラ/2000]
06. 作業 (愚者の薔薇園) [賢者のプロペラ/2000]
07. 帆船108 [BLUE LIMBO/2003]
08. 王道楽土 [点呼する惑星/2009]
09. 聖馬蹄型惑星の大詐欺師 [点呼する惑星/2009]
10. 庭師KING [救済の技法/1998]
11. 夢みる機械 [サイエンスの幽霊/1990]
12. WORLD CELL [救済の技法/1998]
13. KINGDOM [SWITCHED-ON LOTUS/2004]
14. Nurse Cafe [SIREN/1996]
15. CODE-COSTARICA [白虎野/2006]
16. 賢者のプロペラ 3 [SOLAR RAY/2001]
17. TOWN-0 PHASE-5 [救済の技法/1998]
18. パレード [白虎野/2006]
Bonus track
01. ロケット [サイエンスの幽霊/1990]
02. Archetype Engine [Sim City/1995]
03. 課題が見出される庭園 [賢者のプロペラ/2000]
*[ ]内はオリジナルの収録アルバムと発表年
(一般店舗での販売はありません。公式サイトからの通販のみ。)
トレイラーもあるんだが、好き過ぎて恥ずかしいので、ここには貼れません・・・(*‥*)
リンクすら、張るの無理!・・・(*‥*)
(矛盾している!何故だ!)
●問はず語りに私的チェック・ポイント披露してみむとてす也●
01. 救済の技法 (あの"ぴょろろ〜ん"とした出囃子入れてほしかった)
02. ヴァーチュアル・ラビット 2 (間奏ギターの運指!スゴー!)
03. RIDE THE BLUE LIMBO (新イントロ+巻き舌「Ride」の「ラ"」)
04. ロタティオン(LOTUS-2) (歌唱のすべて!+0.0001秒一瞬の笑み)
05. 達人の山 (「愛のような」の「ぅあぁぁあ〜い〜のよぅお〜な」)
06. 作業 (愚者の薔薇園) (「はる〜かに」の「はぁ」!)
08. 王道楽土
(歌唱のすべてが素晴らしい!
特に「火が 疑団の火が火が」
「さあさあ見よショー を ショーぅおおを〜 日ぃぃいよ〜」
ちょい、「秀樹が感激している」ようでもあるが・・・
あと、間奏ギターの最後の「ピシュゥゥゥウワンウワンウワーン!」)
09. 聖馬蹄型惑星の大詐欺師
(「ホーリー」の「ふおおりぃ〜」
最後の吐き捨てるような「ローぅおおニィヤア!」)
10. 庭師KING (艶っっっっツヤ!の「ヘーイヤイ」!)
11. 夢みる機械
(このライブはこの曲のために存在した!苦難の助手よ、私に続きたまえ!)
13. KINGDOM (「キングダーーアーーアーーーム」を歌っている!)
15. CODE-COSTARICA
(「手を振うぅぅってぇ〜」
「ニルバあぁぁナぁ〜」
「眠るすうぅぅきにぃ」)
16. 賢者のプロペラ 3
(「ロシア〜」の「ロ"」、「凛々しく」の「り"」)
以上。
なかなか、DVDを見っぱなしって訳にはいかないので、
以前のDVD『PHONON 2550 VISION』とこの『2551』と、
両方とも、音声だけ抜き出して、iPodシャホーに入れて聴いてます。
特に『2551』はコッソリCDにも焼いちゃって、デッキでもヘビロテ再生中。
あいや!これは本当に素晴らしいライブです!
去年のライブ当日にも、
『よかったああああああああ!!!』
と、さゆぞうさんと二人、悶絶してましたが、
その通り、今見直し聴き直ししても、やっぱり、良い!
このライブで初めてお披露目された、
『08. 王道楽土』
『09. 聖馬蹄型惑星の大詐欺師』(歌詞がアルバムと一部違う!)
は、ライブ当日はワケがわからんまま、
『うわあ!なんか、なんか、なんか、凄いぞーー!』
とだけ思っていましたが、
やはり、この2曲はこのライブの中でも、とりわけ出色の出来!
すみませんが、アルバム収録テイクよりも、数段良いです。
迫力があって、歌唱が素晴らし過ぎる!!!!!!!!!
というか、この2曲を筆頭に、このライブは声が全曲凄い!
今までリアルやDVDや動画で見た他のソロライブとは、明らかにノリが違うし。
(あ。『ライブ・ビストロン』って2551に似た感じだった???)
近年稀にみる艶っぽい『ヘーイヤイ』が聴けるし・・・!
ヒラサワさん、けっこう動いてるし(上半身だけ)・・・!
テスラ・コイルはスパークするし・・・!(愚民どもの喜びようといったら!アナタ!)
あらためて、「凄いもんを生で見て聴けて、良かった・・・」と、
去年ライブに参加できた幸運に、感謝するのでありました。
(二日間ともチケットがソールドアウトで、手に入らなかった人もいたのです。)
あ・・・。
あと、『自分、映ってなくてよかったあああ!』と、思いました。
けっこう前の方で見ていたので(笑)
で。
今後のお楽しみは、『インタラクティブ・ライブ 2009 点呼する惑星』のDVD化!
このライブも、「インタラ史上最高傑作!」と言われたライブなので、
必ずや、凄いDVDになるでしょう。
出来れば、三日間のエンディング全部収録してほしいです。
もう、全部が良かったから・・・!
(見てないと思いますが、お願いしますケイオスさん!)
もちろん、P-model30周年+ソロ20周年イベントも、
1年もかけてやるそうなので、こちらも楽しみです。
イベントの内容は、「あ。やっぱりね!」って感じの、
「P-modelやソロの楽曲を、弦中心のソロ解釈でリサイクル」。
『パンク』+『クラシック的弦楽奏』ということか。
(「弦」は、ギターやバイオリン、ハープだけではない。
「ピアノ」だって「ハープシコード」だって、弦を叩いて演奏する。
れっきとした「弦」楽器なのであります!)
でも、「一見相容れないふたつを、どこで融合するか?」は見えている。
どんな曲でも、作曲された当時は、「前時代の因習を覆してやるぞ!」の、
『パンク精神』で作られているはずだから。
『パンク』は、音楽のジャンルではなく、『精神の在りよう』のこと。
つまり、
『クラシック的弦楽奏もP-modelも、パンクなんだもん!』
ってワケだから。
理路整然!
バッハに、バルトークに、ストラヴィンスキーに、サティ、オルフも。
さあさあ、みな、出合え出合え〜♪
私は『SOLAR RAY』が大好きなので、今回の「その逆」にもワクワクする!
このおぢさんは、作詞作曲のみならず、誠にアレンジの天才であると思う。
でも膨大な数の楽曲・・・どうするんだ????
ホント、まったく疲弊しないし、元気なおぢさんですな。
長丁場なので、追いかけて見る方も大変です!
でも、こんなに乗りに乗ってて、面白くて凄い人の活動を、
リアルタイムで見ていられるということは、
ほんとに幸せなことです。
さあ、アタシも頑張ろうっと!
**************************************
さて。狂った文章はこれくらいにして。
フツーのことも、書いてみる。

新しいキャンバスを、 キャンバス・プライヤー[O-001] を使って裏張りしました。
(裏張り=キャンバスを張る時、釘を、木枠側面ではなく裏側に打ち、側面を無傷のまま残す。)
こういう手仕事系はやっぱり、手が覚えるまで何度か連続して行うべきですね。
今回も、きっちり2度ずつ釘を打ち直して、
ようやくコツが掴めてきたところで終了してしまった。
でも、前回よりはかなりマシ。
次回からはもっと大丈夫。
どうやったらシワにならず、釘打ち一発で決まるか、もう完璧に分かった!
(^_^)Y
さあ、これにてお道具類の準備は整った。
あと、肝心の下絵。
何描くかはもう決まっているので、おおまかな下絵を紙に描いて、
それを拡大してキャンバスにざっと写す。
それが終わったら、メディウム(=絵の具の溶剤)の調合。
新しいことを試すのは楽しい。
これはきっと自分に合っているやり方だと思うので、
きっと良い結果が出る。
がんばる。
* * *
さて、キャンバスの前に居るのは、コダカラソウの一団。
あれれれ?いっこ増えてる?
ふふふ。
それについては、『Lotusのツボ』をご覧あれ。
そろそろLotusさんも終わりなんだけど、
ちょっとイヤな感じがしてます。う〜ん・・・
とにかく見てみて下さい。
ではまたー(ロ_ロ)ゞ
最近のコメント